大手町エコミュージアムにルナウェア

大手町フィナンシャルシティ エコミュージアムにルナウェアが使用されいてます。

エコミュージアムとは、先進の環境技術を紹介する“エコ”の情報発信スペースです。

再生可能エネルギーの先進的な取り組みを紹介し、
楽しみながら環境技術を感じることのできる体験型ミュージアムです。

まず目に飛び込んでくる、ミュージアム入り口に設置されているサイン。

こちらにルナウェアが使用されています。

その名も「ゼロカーボンインフォメーション」。

蛍光タイルと組み合わせ、昼と夜で異なる表現を実現しています。

電力を使用せず8時間発光する特性を活かし、幻想的な光で、夜のミュージアムへご案内します。

他にも先進の技術をアーティスティックに表現した施設が点在しています。

美しいモザイクが施されたサロンには環境情報の可視化をテーマとした環境モニタリングディスプレイが設置されています。

ベランダ等の比較的日射が少ない場所でも栽培可能な、食べられる植物を利用したエディブルガーデンです。

こちらのタンクのような施設はアーバンエコファームという屋外設置型の植物工場システム。
商業施設の1階にあり、ふらりとお散歩がてら楽しめます。

夜の景観を意識してプロデュースされたエコミュージアム。
ぜひ暗くなってからお越しいただき、ルナウェアの輝きを直接体験してください。

大手町フィナンシャルシティ エコミュージアム
住所:東京都千代田区大手町1-9-4, 5, 6, 7 大手町フィナンシャルシティ

HP:OTEMACHI FINANCIAL CITY ECO MUSEUM エコミュージアム

工場建設現場に春の訪れ

現場の雪はすっかり解け、福島にもようやく春が訪れようとしています。

厳しい冬から解放され、工事は急ピッチで進んでいます。

広大な土地に木造の工場が出来上がる様子は圧巻です。

ルナウェアの生産に向け、広々とした工場内部も着実に整備されてきています。

今では足場もほとんど解体されました。

工場の姿が現れるにつれ、完工までもう少し、といった期待が膨らんできます。

福島県川内村工場の上棟式

2014年3月1日、川内村に建設中の工場において上棟式が行われました。

13年ぶりの大雪に見舞われた川内村ですが、
当日は快晴のなか、晴れ晴れしく式が行われました。

国内でも例をみない木造建築の工場が出来上がりつつあります。

木造でありながら耐震・防火も備え、

復興の象徴として、自然豊かな美しい川内村に溶け込んでいます。

凛とした空気の中、上棟式が始まりました。

日本の木造建築技術の高さが随所に見受けられ、立派な梁や天井を思わず見上げてしまいます。

工場とは思えない温かみのある空間。
完工が待ち遠しく感じられます。

ここでルナウェアの生産、新しい歴史の幕開けです。

式を終え、喜びもひとしおです。

今後この工場で生産されるルナウェアの研究成果もお披露目させて頂きました。

川内村の皆様、各協力業者様のご協力に感謝申し上げます。

無事式を終え、最後に記念撮影です。

寒い中お集りいただき誠に有り難う御座いました。

関係者の皆々様には厚く御礼申し上げます。

川内村、大雪との戦い

今年は各地で記録的な大雪に見舞われ、工場建設地である川内村にも相当な雪が積もりました。

上棟式へ向かうスタッフの車窓から。

常磐道の広野―常磐富岡(IC)間が、震災から3年ぶりに再開通されました。

川内村に到着。

雪、山、空。

この自然豊かな広大な地に工場が建設されています。

一見、普通の雪に見えますが、

夜は−6℃まで下がるため積もった雪が凍り、コンクリートのようにカチカチ。

スタッフの車もぽつんと取り残されていました。

こうなると、氷と化した雪が溶けるのを待つほかないのです。

工場建設関係者の皆様。

大雪の中、毎日この雪とどのように奮闘して進めていくか、大自然を相手に試行錯誤して行って頂いております。

雪と格闘しながらの工場建設。

スタッフの皆様には尽力いただき、感謝いたします。