2012年12月29日、総理就任直後の安倍総理が福島県・宮城県・岩手県の被災3県を訪問されました。
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/visit3.html
川内村も訪問され、仮設住宅や工場を視察されました。
「フロントランナーとして頑張っている川内村の成功が復興の成功につながる」
少しでも早く、雇用の場を創れるように。
コドモエナジーも川内村と志を共に、頑張っています。
2012年12月29日、総理就任直後の安倍総理が福島県・宮城県・岩手県の被災3県を訪問されました。
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/visit3.html
川内村も訪問され、仮設住宅や工場を視察されました。
「フロントランナーとして頑張っている川内村の成功が復興の成功につながる」
少しでも早く、雇用の場を創れるように。
コドモエナジーも川内村と志を共に、頑張っています。
2012年12月、川内村に本格的な冬が来ました。
古民家。手前の棟を取り壊しました。
川内第一工場予定地の中はすっかり片付きました。
2012年10月初旬、「行ってみなけりゃわからない」というテーマで日頃コドモエナジーを応援してくださっている方々を川内村へお連れするツアーを組み、川内村へお連れしました。
コドモエナジーの活動の様子をご覧いただき、泊まるからこそ分かる川内村らしさを実感していただきました。
まず、いよいよ再生に向けて手が入り出した古民家と、川内第一工場予定地の縫製工場跡をご覧いただきました。
コドモエナジーの川内村での活動の原点となる場所です。
続いては、除染の現場や除染で出た大量のフレコンバッグ。
川内村の現状を知っていただき、そして警戒区域の富岡町へ。
ある日突然、立ち入り禁止になってしまった町には当然人の姿は無く、セイタカアワダチソウが生い茂っていました。
最後に村役場で遠藤村長をはじめ、村の方々とディスカッションを設けていただき、川内村のこれからを考える、貴重な場となりました。
2012年、お盆。
コドモエナジーは川内村への進出企業として、かわうち復興祭に参加しました。
かわうち復興祭は村の復興計画の趣旨にのっとり、震災以前に行われていた夏祭りの復活と、外部からの協力も加えた大規模な祭りとして開催されました。
帰村に向けたきっかけ、コミュニティの再生が目的です。
コドモエナジーのブースは組み立て式の段ボール製。
簡易な暗室をつくり、ルナウェアの輝きを体験していただきました。
ルナウェアピースに復興へのメッセージを書くワークショップも行いました。
沢山の方にメッセージをいただき、みんなのメッセージをボードにし、川内村へ寄贈しました。
ブースの中。
日本の原風景が残る日中の美しい景観だけでなく、夜は大空に瞬く星とともにルナウェアで輝く村になればとの思いから、 小さなルナウェアピースを天の川のイメージでブース内に散りばめました。
2012年5月、工場予定地として案内された場は、震災前はたくさんの人が働いていた縫製工場でした。
この場所を改修して、新たな工場として生まれ変わらせる計画が始まりました。
また、人が住まなくなり、茅葺屋根が朽ちてしまっていた古民家とも、出逢いました。
傷んでしまっていますが、茅葺屋根の立派な古民家で、囲炉裏や土間、昔ながらの造りと、趣きある立派な梁が生きていました。
川内村に残る、貴重な日本の原風景を再生したい。
茅葺屋根の古民家を再生し、村の復興のシンボル、コミュニティースペースとして活用できるのではないかと考えました。
古民家を再生するプロジェクトそのものが、村に新たな動きを創りだしていきます。