大災害に負けるな。

地震、停電、水害、火災。あらゆる非常事態は、いつも突然やって来る。そんなとき、非常口までの道を誘導するサインが壊れていたら…。大規模停電(ブラックアウト)によって避難経路を知らせることができなかったら…。現状の設備で、大切な人の安全を守れますか?
ルナウェアは、水に強く、熱に強く、寒さに強く、薬品に強い、電力不要の蓄光素材。屋内外を問わず施工できメンテナンスも不要なので、セーフティーサインとして抜群の効果を発揮します。真価が問われるのは、取り付けてから。目先のコストで判断せず、ルナウェアで、大災害に負けない「安心」を備えませんか?

3つの特長・メリット3 Features

丈夫で明るい

有田焼の技術を使ったガラスセラミック素材に蓄光顔料を直接練り込むことで、高輝度かつ安定した発光力を実現。また、耐水性、耐寒性、耐熱性に優れているほか、清掃時の薬品にも強く、あらゆる側面で強度の高い素材です。

サステナブル

抜群の強度を誇るだけでなく、電力を必要としない蓄光素材なのでCO2を排出しません。電池交換といったメンテナンスも不要で、ランニングコストも抑えることができるので、設置後、永続的に明るさを届けることができます。

空間演出にも

従来の電飾では表現できない透明感のある輝きは、セーフティーサインにとどまらず、上質な空間演出にも最適。各種施設のサインボード、アミューズメントパークや寺社仏閣など、意匠性や景観を求められる場所でも採用されています。

認められた品質

  • 国土交通省新技術情報提供システム NETIS 登録製品
  • 消防避難設備認定製品
  • 東京都消防庁規格適合製品
  • 津波避難誘導標識システムJISZ9097 II 塁認定製品

数字でわかる
Luna Wear
By the Numbers

消防認定S200級
高輝度蓄光式避難誘導標識の消防認定
最高クラスの S200 級の認定性能
長時間発光720分
JISZ9097
津波避難誘導方式システムにおける電源等の喪失から、12 時間後の残光輝度で区分: II類( 10mcd/ ㎡以上)を取得。ルナウェアは残光輝度 14mcd/㎡を保持
クレーム件数0件
東京地下鉄道路線に2017年導入開始、
1399枚( 2020 年 6 月時点) の導入実績において
破壊荷重3803N
JISZ9096, JISA1509-4の規定に準拠
吸水性吸水率0.00%
全国タイル検査・技術協会 (JISA1509-3 真空法)の耐水性と耐薬品性 (酸・アルカリ・他)検査に準拠
耐火性約800度
セラミック製品であるため、不燃性

製品ラインアップProduct Lineup

ルナウェアセーフティーサイン

緊急時にも長時間発光。
コストパフォーマンスの高い避難誘導標識です。

避難誘導標識 東京メトロ導入製品

種別 サイズ 品番
通路右矢印 → 90×270角 8mm厚 LWS-T-001
通路左矢印 ← 90×270角 8mm厚 LWS-T-002
通路両矢印 ←→ 90×270角 8mm厚 LWS-T-003

発光色

LWS-T-003

避難誘導標識 JISZ9097Ⅱ類対応品

種別 サイズ 品番
津波避難ビル 295×295角 8mm厚 LWS-2B-300
津波避難場所 295×295角 8mm厚 LWS-2T-300
指定避難所 295×295角 8mm厚 LWS-2HJ-300
指定避難場所 295×295角 8mm厚 LWS-2HB-300

発光色

LWS-2HJ-300

避難誘導標識 消防認定品

種別 サイズ 品番
通路右矢印 → 145角 8mm厚 LWS-1PA-150SQRG
通路左矢印 ← 145角 8mm厚 LWS-1PA-150SQLG
通路両矢印 ←→ 145角 8mm厚 LWS-1PA-150SLRG

発光色

LWS-1PA-150SLRG

避難誘導標識 消防認定品

種別 サイズ 品番
避難口145角 145角 8mm厚 LWS-1EX-150SQG
避難口195角 195角 8mm厚 LWS-1EX-200SQG
避難口295角 295角 8mm厚 LWS-1EX-300SQG

発光色

LWS-1EX-300SQG

避難誘導標識 消防認定品

種別 サイズ 品番
通路右矢印 → 120×295角 8mm厚 LWS-1PA-120-300RERG
通路左矢印 ← 120×295角 8mm厚 LWS-1PA-120-300RELG
通路両矢印 ←→ 120×295角 8mm厚 LWS-1PA-120-300RELRG

発光色

LWS-1PA-120-300RELRG

ルナウェア粉砕ドロップ

小石状に加工したルナウェアドロップは、蓄光をこれまでに無い用途でご使用いただけます。

粒径サイズ 品番(グリーン) 品番(ブルー)
0.6mm以下 LWD 0.6G LWD 0.6B
0.6~1.2mm LWD 1.2G LWD 1.2B
1.2~2.5mm LWD 2.5G LWD 2.5B
2.5~5mm LWD 5G LWD 5B
5~10mm LWD 10G LWD 10B
10~20mm LWD 20G LWD 20B

発光色

グリーン(粒径0.6~1.2mm)
ブルー(粒径0.6~1.2mm)

ルナウェア丸ドロップ

丸型に加工したルナウェア丸ドロップは、蓄光をこれまでに無い用途でご使用いただけます。

ルナウェア丸ドロップ

サイズ 品番(グリーン) 品番(ブルー)
Φ11 LWRD 11G LWRD 11B
Φ22 LWRD 22G LWRD 22B

発光色

ルナウェア丸ドロップ グリーン
ルナウェア丸ドロップ ブルー

ルナウェア丸ドロップマーカー

粒径サイズ 品番(グリーン) 品番(ブルー)
Φ22 LWRDSM 22G LWRDSM 22B

発光色

ルナウェア丸ドロップマーカー

ルナウェアピース

様々な用途にご活用いただける蓄光素材。
ルナウェアの板材です。

サイズ 品番(グリーン) 品番(ブルー)
45角 3mm厚 LWPC45×45×3G LWPC45×45×3B
45角 5mm厚 LWPC45×45×5G LWPC45×45×5B
45角 8mm厚 LWPC45×45×8G LWPC45×45×8B
100角 3mm厚 LWPC100×100×3G LWPC100×100×3B
100角 5mm厚 LWPC100×100×5G LWPC100×100×5B
100角 8mm厚 LWPC100×100×8G LWPC100×100×8B
150角 3mm厚 LWPC150×150×3G LWPC150×150×3B
150角 5mm厚 LWPC150×150×5G LWPC150×150×5B
150角 8mm厚 LWPC150×150×8G LWPC150×150×8B
200角 3mm厚 LWPC200×200×3G LWPC200×200×3B
200角 5mm厚 LWPC200×200×5G LWPC200×200×5B
200角 8mm厚 LWPC200×200×8G LWPC200×200×8B
300角 3mm厚 LWPC300×300×3G LWPC300×300×3B
300角 5mm厚 LWPC300×300×5G LWPC300×300×5B
300角 8mm厚 LWPC300×300×8G LWPC300×300×8B

発光色

グリーン
ブルー

導入事例Case Studies

セーフティーサイン

東京メトロ銀座線

導入製品:ルナウェアセーフティーサイン

お客様は地下鉄で、火災が起きた時のことを想定し、床に使えて耐久性があり、熱に強いセーフティーサインを探していました。ルナウェアは磁器のため、耐久性と耐熱性に優れている点と安定して優れた輝度を保つことができる点を評価いただき、セーフティーサインをご採用いただきました。

津波避難ビル

導入製品:ルナウェアピース

施工場所は、海に面しており、風雨にさらされている立地でした。お客様は強烈な紫外線と潮風を受ける環境に耐えうる素材での津波避難サインを検討していました。屋外のどんな環境に対しても信頼度の高い耐久性を担保できるルナウェアピースをご採用いただきました。

ダイキン⼯業淀川製作所

導入製品:ルナウェアピース

お客様は瞬間停電時に従業員が安全に早期避難が実現できる方法と合わせてメンテナンスの手間がかからない解決策を探していました。ルナウェアは万が一の時にも確実に発光し、メンテナンスコストのかからない点においてお客様から高い評価をいただき、ご採用いただきました。

意匠・景観

横浜八景島

導入製品:ルナウェア粉砕ドロップ

水族館の暗い館内エリアで、非常時には避難通路が認知でき、平時には演出として通路前面を明るく光らせたいというご要望をいただきました。ルナウェア粉砕ドロップの粒状の製品を通路に混ぜ込むことで光量を確保し、お客様の要望に答えることができました。

小豆島

導入製品:ルナウェア粉砕ドロップ

お客様からは、観光客の話題となるような光演出が、屋外でできないかご要望をいただきました。風雨にさらされても劣化せずに長時間発光するルナウェア粉砕ドロップを地面に埋め込むことで、幻想的なフォトジェニックなスポットの演出が可能となりました。

JR富岡駅 駅名看板

導入製品:ルナウェアピース

駅で夜間に照明の代替となる蓄光製品で、かつランニングコストが小さい製品を探していました。ルナウェアはメンテナンスフリーなので、電気式だと高所設置でメンテナンスコストがかかる場所にも有効な素材として採用いただきました。

導入までの流れBusiness Flow

01

お問い合わせ

弊社より、施工場所と施工方法の確認をさせていただます。
また、ご予算にあった製品のご提案をさせていただきます。

02

製品の選定

お客様にて製品を選定いただいたのちにお見積をご提出させていただきます。
※セーフティーサインの場合は、消防機関への提出書類を準備いたします。
(製品仕様・図面、消防認定書、型式認定付属書)

03

ご発注

ご発注いただいたのちに、製品を生産(受注生産)し、出荷検査を得てご指定の場所に納品いたします。
※必要に応じて出荷証明発行いたします。

04

施工

施工に関しては、お客様にてご手配をお願いいたします。
※必要に応じて施工業者様に説明させていただきます。